今日は何の日「６月２７日」!?

こんにちは、管理人です!!
今日は、「奇跡の人」の日!!

「奇跡の人」と言えば、ヘレン・ケラー（Helen Adams Keller、１８８０年６月２７日―１９６８年６月１日/アメリカの社会福祉事業家）…、そう、今日は彼女のお誕生日。
※英語の "The Miracle Worker" には「（何かに対して働きかけて）奇跡を起こす人」といった意味があり、アン・サリヴァン（ヘレンの家庭教師）のことを指します。
日本ではヘレンのことと誤解され、「奇跡の人」がヘレンの代名詞として用いられることが多い…。

「希望は人を成功に導く信仰である。希望がなければ何事も成就するものではない」
"Hope is a successful man of faith. Not accomplish anything unless there is no hope "
ヘレン・ケラーの言葉です!!

目が見えない、耳が聞こえない、口がきけないという三重苦を背負ったヘレン・ケラーは、家庭教師アン・サリヴァン女史の献身的指導と不屈の自立精神により、読み書きをマスター、自分の「言葉」を獲得するに至りました。
盲ろうあ者として世界で初めて大学（現：ハーバード大学）を卒業した後、体験記『わが生涯』を発表、

世界各地を講演し、社会福祉活動に力を注ぎ…「奇跡の人」として人々に感動を与えました。

彼女の遺した言葉には、身をもって体験した思いや、独特の感性がいっぱい詰まっていて、今の日本の現状を打開していくヒントがあるのではないかと思います。

置かれた境遇は違いますが、希望を目標に変えて、目標の達成に向けて努力すれば、成功する可能性はあります。

ヘレン・ケラーのことばから…

・『私の人生の重荷は神の贈り物なので、この重荷をむしろ尊重して、私自身のバネにしなくてはならない』

"Because the burden of my life a gift of God, but rather a burden to respect this spring without having to have my own"
・『あなたの顔を日光に向けていなさい。そうすれば陰影を見なくてすむ。いつも真理に目を向けていなさい。そうすればあなたの心から不安、心配は消える』

"Please have your face towards the sun. So if you live looking at the shadow. Please always have an eye to the truth. That way your mind from anxiety, worry disappears "

・『一番大事なことは、どんな環境が必要かということではなく、どんな考えで毎日生活しているか、どんな理想を追い求めているか、ということなのです。一言でいえば、その人の人柄の問題なのです』

"The most important thing is not that you need to have any opinion or any daily living, whether in pursuit of any ideal, it's that. In a nutshell, is the problem of the personality of people. "

・不幸のどん底にいる時こそ　信じてほしい。世の中には　あなたにできることがあるということを。
他人の苦痛を和らげることができるならば人生は無駄ではないはずです。

"Believe, when you are most unhappy, that there is something for you to do in the world.
So long as you can sweeten another’s pain, life is not in vain."

ヘレン・ケラーは、「不安や心配な気持ちになるのは、自分が悪いことを想像しているから、暗い気持ちになるのは、自分が悲観的な考え方をしているから…。悪いことを想像するのをやめれば、不安や心配な気もちは消えていく。希望や期待を心にもてば、少しは明るい気もちになれるし、いつもその時のベストを尽くすことを心がければいい…」と教えてくれています。
　人の考えは、無意識だと、習慣にしたがって行われます。
　でも、意識すれば、考えを変えていくことは可能ですよね。
　希望をもって自分の心を幸せな向に保てるよう心がけることができたら…復興は叶うと信じています。

Life is either a daring adventure or nothing.
「人生は恐れを知らぬ冒険か、無のどちらかである」ヘレン・ケラー